この日は、スタジオのAとBを両方お借りして、レッスンしました。
とても広くなるので、長い距離を踊ることができます。
★前半〈ワルツ〉
指導のポイントは、ボディの作り方です。
どこの筋肉をどのように意識して立つのか、
腕を上げるときに意識する部分、
ホールドを作ったときのポイント、
肩甲骨、背中、背骨はどうなってるのか、
CPとPPの向きを変えるときの注意点、
などです。
できるようになると、
相手にもたれることなく、
しっかりと自分で立ち、
ボディも強くなり、
肩も上がらず、
腕は落ちない、
お腹が出ない、
綺麗なラインを作れる、
安定するので動ける、
正しくフォローしやすくなる
など、良いことづくしです。
しかし、聞いてすぐに出来ることではありません。
けれども、スローやタンゴにも共通することがほとんどなので、身につけたい内容ばかりです。
1日に一回でも、レッスンを思い出して、ホールドをつくって立ってみるだけでも、違いが出てくるはずです。
★後半〈スロー〉
後退する時の注意点と、ロアーをするときに意識する事柄を学びました。
後退時、後ろに倒れ、足が早く出てしまい、音が外れてしまう
など色々な悩みがありますが、
足を運ぶときに意識するポイントをおさえるだけで、改善がみられました。
安定して、前進や後退することができ、ヒールターンもしやすくなりました。
次回は、スタジオAで、部分的な指導が多くなると思います。
細かい指導になると思いますが、ぜひ、ご参加をお待ちしております。
また、キセラの空き状況によるのですが、今後も今回のようにAとBの両方をお借りして広い空間でのレッスンを不定期ですが行う予定です。
また、HPのスケジュールのページに、分かり次第、記載いたします。
次回は、5月20日(木)です。
よろしくお願いいたします。
web管理人より
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